2017年出生数3,770名
昨年、熊本地震後に MFIC 6床開設、NICU 3床増床し 21床になりました。熊本県の周産期医療の一翼を担うため皆で力をあわせ頑張っています。
いろいろな経験ができます!たくさんの学びがあります!
正常妊娠・分娩・産褥期看護、ハイリスク妊娠・分娩・産褥期看護(切迫流早産、PIH、前置胎盤、低置胎盤、多胎、GDM、FGR、常位胎盤早期剥離等)、新生児看護、ハイリスク新生児と家族への看護、小児看護、保健指導(個別指導、集団指導)、生殖内分泌看護、婦人科看護、ヘルスケア(更年期)看護、乳腺外科・肛門科看護、周術期看護など
正職員、日勤のみ、夜勤専従、短時間勤務(パート)など育児、学業などの個人のライフスタイルにあわせた働き方ができます。
院内に保育園があり安心して子どもを預け仕事ができます。
働きながら看護師から助産師へ、准看護師から看護師へ認定看護師、専門看護師、その他資格取得、研修参加を支援
*奨学金制度、支援制度あり
新人歓迎会、田植え、夏祭り、稲刈り、忘年会など
7:1看護
2交代制:A病棟、B病棟、MFICU
NICU、GCU、手術室
3交代制:南病棟
当直制 :外来
女性のからだにおこる様々な症状にあわせて、みなさまが検査や治療を安心してうけていただけるように、 私達助産師・看護師は、正確に安全に優しさをもって看護をおこなっております。
≪1階婦人科外来≫
はじめての診察、子宮ガン検診、乳癌検診、産後の健診、ヘルスケア外来(更年期外来)、漢方外来、婦人科の診察。
不安な気持ちや不快な症状がすこしでもやわらげられるように、みなさまの気持ちに寄り添ってケアをおこないます。
2階健診外来(退院後1週間健診、生後1ヵ月・3ヶ月・7ヶ月健診)
3階小児科外来(小児一般外来、予防接種、小児外科、小児循環器科、フォローアップ外来)
お子様の健やかな成長と安心できる子育てのための看護を心がけています。
新しい家族の誕生を迎えるために
待ちに待った出産の時を迎える場所、LDRを紹介します。
当院では、家庭的な雰囲気の中で出産していただけるように、分娩室はLDRシステムです。LDRとは、Labar(陣痛)-Delivery(分娩)-Recovery(回復)の略で、全ての時期を同じ部屋で過ごすことができる分娩室です。LDRは全室個室で、色合いも木目調で統一し、家庭的で温かい雰囲気のお部屋となっています。
当院は、地域周産期母子医療センターの為、県内外から早産、リスクのある妊婦さんの搬送受け入れにも対応しております。
新しいご家族の誕生の時をサポートさせていただきます。
当院では、帝王切開だけでなく、婦人科の手術や、不妊症の検査や手術、小児外科、肛門外科などの手術を行っております。その他日帰りの小手術まで含めると、年間2000件を超える手術が行われています。
安全・安心・安楽な手術を提供するため、手術室スタッフが術前訪問を行い、手術中は好みのBGMを流すこともできます。又、LDRと手術室が隣接しており、一刻を争う緊急手術(帝王切開)でも迅速に対応できるシステムになっております。
当院は地域周産期母子医療センターに指定されているため、熊本県内の産婦人科の病院又はクリニックから搬送された妊婦さんはA棟に入院されます。
主に切迫流早産、重症妊娠高血圧症候群、胎児発育不全、前期破水、多胎妊娠などのハイリスク妊娠の方や帝王切開や婦人科手術の患者様が入院されています。小児外科の手術もあり、新生児期を過ぎた赤ちゃんの入院もあります。
高度な周産期医療に対応しつつも、入院が長期に及んだり安静治療が必要な患者様が、少しでも安心して快適な入院生活を過ごしていただけるようにケアを行っています。病室は、全室個室になっておりプライバシーが保てるよう配慮されています。
B病棟は、7・8・9階で、お産後のお母様と赤ちゃんが過ごされる病棟です。
全室個室でプライバシーが保てます。
また、赤ちゃんは8階の新生児室で診察や検査、沐浴等を行います。お母様が保健指導やお食事の時は赤ちゃんのお預かりをしています。
面会の方とゆっくりお話しができるラウンジが各階にあります。
お母様と赤ちゃんに優しい看護を心がけて、サポートしています。
新生児センターは、治療を必要とする赤ちゃんを24時間体制で受け入れ、高度専門医療をおこなう部署です。早産(妊娠37週未満で出生)低出生体重、感染症や呼吸障害、黄疸などの疾患を対象として、年間約900人を治療しています。赤ちゃんの手術を担当する小児外科医も在籍しており、年間約30~40件の手術をしています。
助産師や看護師による授乳介助、臨床心理士によるお母様方の心理面のサポート、母児同室のための「ファミリールーム」を設置し、退院後の育児に対する家族の不安軽減に努めています。
また、作業療法士による赤ちゃんにとっての良い姿勢(ポジショニング)を入院中からご家族にも指導しており、成長発達への介入を積極的に実施しています。退院後も「フォローアップ外来」で幼児期までの発達を見守っています。
36週未満の早産やその他の該当する赤ちゃんを対象にしたRSウィルス感染予防のためのシナジス外来もおこっています。