令和2年度 DPCデータに基づく病院情報の公開

令和2年度 福田病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 571 30 1153 2027 398 28 – – – –
定義:集計対象は、当院を令和2年4月1日から令和3年3月31日までの調査対象となる一般病棟へ入院された患者さんの人数(自費、労災、自賠責等の医科保険以外の保険を使用した患者さんは対象外です。)を 10歳刻みの年齢階級別(90歳以上は1つの階級)に集計し示しています。年齢は入院時の満年齢です。10件未満のデータは「-」にて表示しております。
特徴:当院は地域周産期母子医療センターの認定を受けた産婦人科専門病院であるため、当院で入院された患者さんの割合は出生年齢・出産年齢の0~40歳代の方が占めております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
産科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260XX02XXXX 分娩の異常 骨盤位娩出術等 691 6.57 6.74 0.14% 30.35
120180XX99XX0X 胎児及び胎児付属物の異常 手術なし 副傷病なし 450 6.52 6.13 0.22% 31.12
120180XX01XXXX 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 445 8.80 9.45 0.00% 33.19
120260XX01XXXX 分娩の異常 子宮破裂手術等 298 9.06 9.45 0.00% 31.20
120260XX99XXXX 分娩の異常 手術なし 226 6.17 4.68 0.00% 31.70
当院では、MFICU(Maternal Fetal Intensive Care Unit:母体胎児集中治療室)病床を9床併設していることから、近医より妊娠高血圧症候群や胎児発育不全、多胎妊娠、切迫流・早産、胎盤位置異常などの産科合併症の紹介も数多く受け入れおります。新生児科との連携により、急変時の母児の管理を可能としております。さまざまな合併症を伴ったリスクの高い帝王切開による分娩も積極的に受け入れています。また、産科と麻酔科が連携し、安心・安全な無痛分娩にも取り組んでおります。
(注)正常分娩や無痛分娩は、自費診療(DPC対象外症例)のため上記対象外となります。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060XX02XXXX 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 80 5.25 6.10 0.00% 41.50
120220XX01XXXX 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 70 1.04 2.93 0.00% 39.80
120070XX02XXXX 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。)腹腔鏡によるもの等 38 4.97 6.16 0.00% 38.76
12002XXX02X0XX 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 34 2.00 3.11 0.00% 39.68
120060XX01XXXX 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 21 9.43 9.57 0.00% 43.19
当院では、女性器に発生する類腫瘍病変・良性腫瘍・前癌病変を対象に治療を行っており、子宮筋腫や卵巣腫瘍、子宮腺筋症、子宮内膜症、子宮内膜ポリープ、子宮頸部上皮内癌等の手術を数多く行っており、安全な手術の実践と治療の標準化により全国平均よりも早期退院となるよう努めております。また、生殖内分泌外来では、体外受精や顕微授精などの高度生殖補助医療も積極的に行っています。
新生児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010X199X1XX 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 1あり 152 14.66 10.91 8.55% 0.00
140010X299X1XX 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 1あり 80 17.00 21.72 3.75% 0.00
140010X299X4XX 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 4あり 58 41.43 39.24 3.45% 0.00
140010X299X0XX 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 53 13.96 11.19 0.00% 0.00
140010X299X2XX 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 2あり 53 28.40 28.12 3.77% 0.00
当院では、NICU(Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療室)は24床で、ハイリスク新生児に対して呼吸・循環管理を行っております。
当科は、地域周産期母子医療センターとして当院分娩の児だけでなく、近隣の病院で出生した入院加療の必要な新生児の搬送も24時間体制で受け入れています。同フロアに後方病棟としてGCU(小児入院医療管理料2)が41床あり、それぞれ連携しながら医療・看護を行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 – – – – – – – –
大腸癌 – – – – – – – –
乳癌 – – – – – – – –
肺癌 – – – – – – – –
肝癌 – – – – – – – –
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 – – –
中等症 – – –
重症 – – –
超重症 – – –
不明 – – –
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 – – – –
その他 – – – –
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
産科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 561 4.33 7.15 0.89% 31.48
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 466 1.78 7.01 0.00% 33.37
K893 吸引娩出術 306 1.05 4.92 0.33% 30.53
K9091ロ 流産手術(妊娠11週まで)(その他) 267 0.03 0.04 0.00% 34.50
K897 頸管裂創縫合術(分娩時) 130 0.79 4.95 0.00% 30.20
当院では、熊本県の周産期三次救急を担う地域周産期母子医療センターとしての役割を有しています。分娩件数は年間約3,500件ほどで、最も多い症例は帝王切開手術(緊急ならびに予定)を行った入院が上位となります。緊急の母体搬送の受け入れや緊急帝王切開手術にも24時間体制で対応しています。また、適応であればVBAC(帝王切開後の経膣分娩)も行っています。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K872-31 子宮内膜ポリープ切除術(電解質溶液利用) 69 0.00 0.04 0.00% 39.39
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 56 0.95 2.93 1.79% 38.18
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 45 0.93 3.84 0.00% 38.80
K867 子宮頸部(腟部)切除術 34 0.00 1.00 0.00% 39.68
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 26 1.00 4.00 0.00% 45.50
当院では、子宮鏡下による子宮内膜ポリープ切除術や子宮筋腫・卵巣腫瘍などの良性疾患に対して腹腔鏡下手術を積極的に行っています。そして、子宮頸部異形成や上皮内癌の治療として、入院で円錐切除術や外来でレーザー蒸散法も行っています。悪性腫瘍に対しては、高次機能病院へ紹介させていただいております。また、子宮筋腫・子宮腺筋症などによる過多月経の治療として子宮内膜アブレーション(MEA)も導入しております。
新生児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 55 0.00 39.18 14.55% 0.00
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) 10 0.00 29.50 30.00% 0.00
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新生児科の入院症例として主に手術として取り扱われるものは、分娩後仮死状態で出生した新生児に対する蘇生処置になります。
術後日数は、未熟児(早産児、低出生体重児)であるために長期間の入院加療を必要とします。
新生児仮死蘇生術(仮死第2度)の転院率が高くなっているのは、新生児低酸素性虚血性脳症に対する低体温療法が必要と医師が判断した場合や、先天性の消化器系の疾患に対する手術や未熟児網膜症に対する光凝固術などの場合、高次機能病院での治療が必要となるからです。
(注)10症例未満は「-」にて表示しております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 – –
異なる – –
180010 敗血症 同一 – –
異なる – –
180035 その他の真菌感染症 同一 – –
異なる – –
180040 手術・処置等の合併症 同一 – –
異なる – –
当院では、手術や処置などを行う際には合併症を起こさないように細心の注意を払い施行しています。起こりうる手術時や分娩時の合併症については事前に、可能な限り患者さんに説明したうえで、手術や処置の施行に同意をいただくよう努めています。上記疾患は臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、重篤な疾患である敗血症、播種性血管内凝固症候群、その他の真菌症について発症率を集計することとなっております。医療資源を最も投入した病名と入院のきっかけとなった病名が同一かそれ以外で件数を集計することとなっております。
(注)10症例未満は「-」にて表示しております。
更新履歴
2021/9/27
機能評価係数Ⅱの保険診療指数における「病院指標」の令和2年度情報を公開しました。
2020/9/28
機能評価係数Ⅱの保険診療指数における「病院指標」の令和元年度情報を公開しました。